Rescue and Recovery トラブル対策

今回は、ThinkPadのトラブル対策です。

ネット検索で、使えそうな情報がなかったので、ここに載せておきます。

 

【状況】

HDDの交換後、Rescue and Recovery のアップデート(V4.3のインストール)が行えないトラブルがありました。

インストール中に、

「現在のブートセクターには Rescue and Recovery ブート・マネージャーをインストールするために必要な空き容量がありません。」

と、ぐずります。

機種は、R51eで発生。

(以前、R52で、Rescue and Recoveryをアップデートしたときは、起きなかった問題)

 

【ネット情報】

①Lenovoさん曰く、

「解決策はありません。」

http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd02.nsf/jtechinfo/MIGR-66963#286546

 

②google先生

「物理フォーマットしてからリカバリディスクで、はじめから…」

http://www.thinkpad-club.net/modules/d3forum/index.php?topic_id=1614&viewmode=flat

 

おやおや。。

HDDイメージは別なソフトで作れるので、困ることはないのですが

せっかくAccessIBMキーが用意されてるのですから、使えるようにしたいですよね。

 

 

【対策】

「ブートセクタ」だけ書き換えればよさそうだなーと思い

TrueImageさんで、別なThinkPad R52のブートセクタImageを作って、

ThinkPad R51e上へで復元させてみました。

 

そして、再びRescue and Recoveryのインストールを試したところ

インストールもイメージ作成もできました。

 

めでたしめでたし。

 

【おまけ】

解決後に、みつけたのだけど、

Lenovoさんが

FDDを利用するブートセクタ修復ツール「リカバリー修復ディスケット」を公開していました。

http://www-06.ibm.com/jp/domino05/pc/download/download.nsf/jtechinfo/MIGR-54483

試してませんが、これも使えるんじゃないかなー。

Hello world!

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Thinkpad R52 の 2010対策

IBM Thinkpad R52 のHDD換装です。
 
HTS541616J9AT00
 
を載せたところ、
 
Windows 起動前に 2010 error が表示されるようになりました。
Thinkpadは、純正取り扱品HDD以外を使うと警告を出す機種があります。
 
近い機種で丁寧な対策方法の説明ブログ記事がありました。
 
ThinkPad T43のHDD換装
 
利用したisoイメージのバージョンが異なるのですが
コマンドや作業手順は、まったく同一で完遂できました。
 
●現状で最新のisoイメージ。
 バージョン: Ver. FWHD56
 リリース日: 2009/06/03
 最新版も1年以上前のリリースで、すでに世はSATA市場なので、上記バージョンが最終になるかと考えられます。

DELL Dimension 3100c 設定メモ

3100c XP MediaCenter Edition(MCE)のセットアップを承ったので作業メモ

 

index

①CPUクーラーのFANが爆音すぎて使い物にならないので、静穏化を試みる。

②TVの設定

③外部入力映像の表示

 

 

①CPUクーラーのFANが爆音すぎて使い物にならないので、静穏化を試みる。

PCが何もしてないときは、無音なのに、ちょっとCPUが仕事すると

けたたましくなる。

 

軽く調べたところ、Dell独自っぽい配線端子のため汎用のFANをそのまま使うことはできないとのこと。

ソフトウェアでFANの回転数を制御する「FAN Controller」は、試したけど動作せず。

 

仕方がないので、CPUを消費電力が低いものに換装しようと画策。

TDP下がれば、FANも静かになるんじゃないかと思ったので。

Celeron D 346 (TDP 84W ) → Pentium4 631 (65W で価格安め)に決める。

 

Pentium4 631に換装したところ、やはり起動しなかった。

(事前に、BIOS A02では、動かず、A01にダウンさせるとxx1系が動くとのネット情報を拾っていたので想定内)

 

本体をばらしたついでに、「某サーバー用の9cmFANだったもの」を入手して取り付けたところ、FAN音が全く気にならない程度になったので、

爆音→静穏化の目的は、達成。

この時点で、Pentium4 631への換装プランは、静穏化されたため消滅

 

弊害は、ただ一つ、配線が4本→3本になるので、PC起動時にFANの警告がでるから毎回F1キーを押す必要がある程度。

(警告消す方法ないですかね?)

 

BIOSをA01へダウンさせようかと思っていたところ

ちょうどPentium4 630 (631よりTDPが高いが、CeleDと同じ84W)が届いたので、630へ換装。

 

BIOS A02で、CeleronD 3.06 (3.06GHz 256KB ) → Pentium4 630 (3GHz HT 2MB)は、一発認識。

起動後、BIOSで、HT(ハイパースレッティング)を有効に切り替えてから、OS起動、

デバイスの変更を適用させるために、もう1度再起動させるとHTが反映される。

youtubeでHD動画を再生 and KMPlayerでDVDを再生してもCPU使用率は30%

 

②TVの設定

TVの設定をしていたところ、3100cが「MPEG2デコーダーがないとダメ」と言い出した。

MPEG2デコーダとして、この機種は、標準ではCinePlayerが使われているのだが、該当のディスクが無かったので、

フリーのdecoderを先に試してみたがだめだった。

 

次に、同じくDellのVostro 1710に付属していたPower DVD DXを入れてオンラインアップデートを最新にしてから

TVのセットアップを試したところ、無事に完了できた。

 

③外部入力映像の表示

セットボックスが無いと、Mediacenter機能でコンポジット入力ができないことが判明。

このためMKPlayerで外部入力(コンポジット入力)の表示を試しところうまく表示された。

目的は、「CPRM対応の安いTV用DVD Playerを接続して、CPRM録画の番組を視聴する」ことで、達成された。

 

 

3100cは、PCIe ×16スロットがないので、3Dゲームには向かないが

それ以外の一般用途でなら、HDDレコーダーにもなり、快速で、割と静かな優等生に化けたので、まだ何年もいけると思う。

youtubeのHD動画でストレスないのだから、HTML5時代には、何も不満でないのではないだろうか。

 

MCEのセットアップは初めてだったので新鮮だった。

WILLCOM 03 + CorePlayer

「WILLCOM 03」(WS020SH)で「CorePlayer Mobile V1.3.2」を使う場合の設定です。

 

まず、CorePlayerを使う上で、だれしもが次の4つの設定項目をどうするか悩まれるかと思いますが

 

【結論】

①「ビデオ出力」項目は、どれを選ぶといいのか?

 → 低「GDI」>「IntelXscale」>「DirectDraw」>「Raw フレームバッファ」高 というスコアでしたが「Raw フレームバッファ」「IntelXscale」がおすすめ。

    ※スコア上は、「Raw フレームバッファ」が高いのですが、再生中の画面がちらつくので、「IntelXscale」を選びましょう!

②「ビデオメモリが遅い場合」のチェックは付けたほうがいいのか?

 → チェックするとはっきりわかるほど滑らかさが上がったのでチェック付けましょう!

③「MicroDriveモード」のチェックは付けたほうがいいのか?

 → チェックを付けるとベンチマークのスコアが上がったのでチェック付けましょう!

④「ビデオ画質」項目は、どれを選ぶといいのか?

 → 「高画質」がおすすめですが、重い動画を観るときは「標準画質」にすると、画質が劣化しますがスコアが1.5倍増しになりますよー。

 

【Bluetoothヘッドホン利用の注意点】

Bluetoothを使うとその分だけCPUを使うので、
併用するとパフォーマンスも落ちました。(ステレオヘッドホンで体感済み
音楽は聴くときはおすすめですが、ビデオ観るときはBluetooth使わないほうがいいかと。
けど、有線のヘッドホンよりBluetoothヘッドホンのほうが音がいいんですよねー。。

 

【動画ファイル形式】

MP4(H.264とか)は処理が重いので
DivXに変換して視聴すると軽量、高画質ですよー。

 

 

【以下、手持ちのFLVファイルで測ったベンチマーク結果】

(「なんという次女」H.263 FLVファイルでの検証結果です。)

●ベンマーク時の共通設定
・メニュー>ツール>詳細設定>拡張設定>「ビデオメモリが遅い場合」をチェック
・メニュー>ツール>詳細設定>バッファリング>「MicroDriveモード」をチェック

・ビデオ画質>「高画質」を選択

●ビデオ>ビデオ出力>「IntelXscale」を選択済みの状態:100.52、100.60、100.70、100.72、102.84%
 ※MicroDriveチェック有、ビデオメモリ遅いチェック無のとき:102.67%
 ※MicroDriveチェック無、ビデオメモリ遅いチェック有のとき:102.71%
 ※両方チェック無のとき:98.01、98.28%

●ビデオ>ビデオ出力>「GDI」を選択の状態:69.95%

●ビデオ>ビデオ出力>「DirectDraw」を選択の状態:102.92、103.58、105.59、105.68、105.74、107.53%

●ビデオ>ビデオ出力>「Raw フレームバッファ」を選択の状態:103.13、103.24、103.31、106.28、106.33、106.34、106.37% ← 初代W-ZERO3では125.69%でした。

 ※ビデオ画質>「標準画質」にすると153.71まであがりますので、重い動画を観る場合は、この「ビデオ画質」項目で調整するといいですよ。

 

と、予想外にも初代W-ZERO3のベンチマークはWS020SHよりも1.2倍ほど高い結果でした。
ですが、大きい動画を2台で同時に再生させると、WS020SHのほうが画像が途切れることが少なかったです。
これは、外部ストレージの転送速度の差(初代は、miniSDで、WS020SHではmicroSDHC Class6を利用)だと思います。

しかしながら、初代の内蔵スピーカーはWS020SHとは比べ物にならないくらい大きくてキレイにきこえますので

DivX動画の視聴や部屋やオフィスで一人のときに音楽をきくなら、初代W-ZERO3がおすすめですよー。

WILLCOM 03 + bluetoothヘッドホン

WILLCOM 03 に、手持ちのbluetoothヘッドホンが使えたので

動作報告です~。

 

planexの「BT-01HSS」が使えましたよー。

CorePlayerがリモコン操作できて快適。

 

カバンにWILLCOM 03をいれて、チャリで1時間くらい郵便局とかストアとかいってみましたけど

なかなか便利でした。

ネックバンドのステレオヘッドホンタイプおすすめ。

【設定】「CorePlayer Mobile and Pro v1.3」の設定

W-ZERO3をフォーマットして再構築したついでに、

「CorePlayer Mobile and Pro v1.3」の設定を載せておきます~。

(具体的な情報がネット検索で出てこなかったので)

 

・機種:WS003SH

 

以下は、[メニュー → ツール → 詳細設定]「チャンネル」「ビデオ」についてです。

 

「チャンネル」設定は、youtubeを視聴するための設定項目です。

「ページごとの結果」は標準が「6」になっているが、「4」にしたほうが、スクロールさせずに、検索結果が一画面に治まるので使いやすいかと。ここはお好みで。
「ユーザ名」に自分のIDを入力すると、「自分のファイル」メニューに自分がアップロードしたファイルが一覧表示されるので、便利です。

・「お好みフォーマット」は、「H264(標準品質)」がおすすめ。これ以上は、コマ落ちするし、これ以下は画質が落ちます。

 今回の検証に使った動画は、「観光キツネ」ですが、PCで見るのと変わらない画質と滑らかさでした。

 

「ビデオ」設定はローカルのファイルを再生するときの設定項目です。
・ビデオ出力は、「Intel XScale」にする。
・ビデオ画質は、「標準画質」にすると、パソコンから移した大きな動画もコマ落ちせずに再生できる。はじめに「高画質」で再生してみて、コマ落ちしないファイルなら、そのまま「高画質」を使う。コマ落ちしたら「標準画質」に変更というように、ファイルによって適宜使い分け。

 今回の検証に使った動画は、

 フレームレート23.976、704*396 のAVIファイル(DivX6.6  298.72MB 24分半)ですが滑らか再生でした。

自宅の回線速度

プロバイダを切り替えたので、回線速度を測ってみました。

ついでに、無線LANルーターも安かったので新調。

 

VDSL方式としては、とても満足な結果になりました。

ご参考までに~。

 

【環境】

・回線: Bフレッツ マンションタイプ VDSL方式

・プロバイダ: ビッグローブ

・速度計測サイト: ブロードバンドスピードテスト http://www.bspeedtest.jp/ ← きわどいバナー広告があるサイトだけど、そこは無視で。

・無線ルーター: WN-G54/R4-S ← 末尾のSはWiFiカード同梱品(シャア専用ではない)

 

【有線での結果】

下り受信速度: 46Mbps(46.2Mbps,5.78MByte/s) ※低い時で43Mbpsくらい
上り送信速度: 32Mbps(32.2Mbps,4.0MByte/s) ※低い時で13Mbpsくらい。18Mbpsくらいなことが多かったです。

※計測した時間帯: AM2:30頃に何度か測ってスコアの良かったものを掲載。

 

【無線での結果】

下り受信速度: 19Mbps(19.0Mbps,2.37MByte/s)

上り送信速度: 31Mbps(31.3Mbps,3.9MByte/s)

※計測した時間帯: 平日夕方

 

まぁ。ストリーミング動画がみられる程度の速度として、3Mbpsあれば十分なんだけどねー。

 

【設定値】

・下りの速度を速くするには、RWinの値を調整します。

 RWinの値を「260176」(※札幌市のケース)へ変更することで、下りの速度が2倍ほど速くなりました。

 調整前の20Mbps程度→調整後45Mbps程度。

・上りの速度を速くするには、DefaultReceveWindow と DefaultSendWindowの値を調整します。

 値は、RWinと同じ値「260176」(※札幌市のケース)にします。

 調整前の3Mbps程度→18Mbps程度へ大幅に上がりました。光回線の場合、上り速度が速くないとADSLとの違いがあまりないので、調整したほうがいいですよー。

 

●参考にしたサイト

http://www.bspeedtest.jp/speedup.html

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1325692763

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「CorePlayer Mobile and Pro v1.3」導入

久々に、「CorePlayer™ Mobile and Pro v1.2.5」からyoutubeのストリーミング再生を試みたところ

コーデックサポート外になっていました。

 

このため「CorePlayer Mobile and Pro v1.3」に入れ替えました。

 

ソフト一覧へ反映

nico+ はじめました。

一昨日の30日にオーダーした「nico+」が今朝1番で届きました^^

 

噂には聞いていましたがウィルコムストアの即日発送は速いですねー。

ヤマト運輸の超速宅急便で届きました。

超速つかって届けてくれた業者は初めてです。

 

●「nico+」

http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/005in_plus/3d_view/blue/index.html

 

nico+は、触ったことが無かったのだけど、期待していなかったこともあってか

実物は、思っていたよりもずっと好みで、朝から上機嫌です♪

全色ほしいかもとか、思ってしまったくらい。

 

【好感度】

かわいい。これは視界にあるだけでも気分がいい!

表面加工と丸みのおかげで手ざわりが心地いい。つい触りたくなるくらい。抗菌(nineの時は、手に取るのが苦痛だった。。

店頭モックと違って、質感がよく安っぽくない。

操作時のレスポンスがいい。

キー操作時の音も耳に心地いい。(いままで使ったことのある電話機は、必ずキー操作時の音を消していたけど、これは使うと決めた。

使いまわしの利くUSB充電器付きのお得感。

青耳のW-SIM付き(これで、灰耳、赤耳、青耳の経験者になりました。

なにげにメール受信がPIAFS対応(新ウィルコム定額で無料対象なので、初期設定のパケット方式から設定変更するといいかも

 

通話時の音も十分に大きい。(nineの時は、通話相手からの声が小さすぎて困った。

 

【残念度】

画面の解像度がとても低いので、長文メールの閲覧には向かない。ページ単位のスクロールも出来ないので、スクロール中に読むのを断念した。

(メールは、1万文字まで受信できるけど、1行ずつ文字を送りながら読むのは苦痛。文中の位置表示もなし。文字を送ってみないと続きがあることも不明とか(^^;

 

もしもnicoしかW-SIMジャケットを持っていない場合、PCからW-SIMへ電話帳を書き込めない。nico+のUSB端子は充電専用で、電話機本体やW-SIMとのデータやり取りは不可。

このためW-SIMへアドレス帳データを書き込めるジャケットを一つもっておきたいところ。

 

うちの場合は、Outlook→W-ZERO3でアドレス帳の同期があるから、W-ZERO3にW-SIMさして使う分には問題なし。

nico+には、かかってきた電話番号だけ入れておけば、とりあえずいいかとか思ってみたり。

 

【評価】

自分の場合は、通話とメール着信チェックに使えればいいので、期待以上でした。

この筐体のまま、解像度が上がって、受信メールの閲覧性アップ、画像の添付ファイル対応のが出たら、申し分なし。(画面だけnine化すればいいのに。

 

 

【補足】

nineと赤耳のときは、nineとW-ZERO3間でW-SIMを入れ替えるたびに、オンラインサインアップを求められたのだけど、

nico+とW-ZERO3間では、オンラインサインアップ不要なのだね。らくだー。(nico+は、電話帳がW-SIMの中しか使わないからかな?(もう一度ためしたら、オンラインサインアップ求められました。

うちの場合、ご高齢の身内に1台もってもらうために契約したのだけど、オススメの設定は、

 ダイヤルロック設定して、エニーキーアンサーで通話開始の着信通話専用がいいと思いました。

左から、退役するWX320、nico+が2台、前線復帰のW-ZERO3